TEST-東方遊酒菜 ヌワラエリヤ
1988年に福岡の地で創業した当店が生み出した福岡風スリランカカリー
本来のスリランカ現地で食べられているカレーとは異なる当店オリジナルスタイルのカレーでありながら福岡市の新たな地元グルメ九州ランカカレーとして根付いています。
スリランカ現地で食べられているカレーはそもそも一体どんなお料理なのか皆様ご存じでしょうか?
スリランカではスプーンやお箸を使わずに手でお食事するという伝統文化があります。
ですので、熱々の汁気のあるお料理は普段はあまり食べられません。
ライスや、ホッパーと呼ばれる蒸したビーフンのような麵と色とりどりの野菜やチキン、魚をメインにした何種類ものスープのないカレーがテーブルに小分けに並び、食べる際はビュッフェ形式のように自由にお皿の上に盛り付け複数種類のカレーを自由にMIXしながら食べる、これがスリランカ現地で地元の人々に食べられているカレーのスタイルです。
当店が福岡で創業した1988年当時、福岡にはまだエスニック料理のレストランはほとんどなくスリランカのお料理を出す店は皆無でした。
また当時日本人にとってカレーは「1枚のお皿の上にライスと一緒にカレーソースが盛り付けられているお料理」という認識が強かったため日本人に受け入れてもらいやすく、しかし現地の複数種類のカリーを盛り合わせるスタイルは取り入れて現在まで続く当店ならではの大きなお皿の真ん中にライスもしくはヌードル、その周囲にスープのあるカレーを複数種類あいがけにして盛り付ける、というスタイルが完成いたしました。
スリランカカリーと名乗っているものの、現地スリランカにこのようなカレーは存在しません。
間違いなくスリランカ人シェフが考え出し、作っているお料理なのですが当店のオリジナル料理であるため、当店以外のスリランカ料理レストランにはこのようなカリーはもちろん存在しませんでした。
その後、当店が30数年福岡市でこのスリランカカリーを提供し続けるうちに当店を卒業したスタッフが新たに独立してお店を出したカレー屋さんや当店のカリーに何らかの影響を受けて当店風のスープの多い、あいがけのスリランカカレーを提供するお店が九州を中心に増えていきました。
10数年前くらいから関東や関西のカレーマニアの方やカレー研究家の方のような全国を食べ歩き、スリランカ現地のカレーを熟知している方々からは「福岡のスリランカカレーなんかおかしい。全然知らないカレーが出てくる」と噂になるようになり、また、逆に福岡で生まれ育った後に県外にお引越しされた方々からは「スリランカ料理の店は東京にも大阪にもあるのに同じ味のカレーがない」と言われる事態に…
スリランカカレーと呼ばれているにもかかわらず福岡市を中心にした地域にしかない味のカレーは近年になって食通の方やカレーファンの方を中心に「福岡風スリランカカレー」「九州ランカ」と呼ばれるカレーの1ジャンルとなり、福岡市の新たな地元グルメの一つとして少しづつ一般の方にも認知されるようになってまいりました。
40年近い歴史があるとはいえ博多ラーメン、水炊き、もつ鍋、明太子に代表される博多グルメの末席にちんまり並んだばかりの九州ランカカリー。
食にこだわる福岡市民が食べ続け、育ててくださった旨さは本物です。
お店で。お取り寄せで。テイクアウトで。ぜひご賞味ください。
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123 Fake St.
Toronto, Canada
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